2021年6月29日火曜日

Be proud of who you are (in your mind, that is)

 今回は、英語を学ぶ上での心構え(第一回目)についてお話します。

個人的な意見のため、異論反論あるかとは思いますが、あくまでひとつのご提案です。

合わないと思う場合には、サッとページを移動して頂くようお願いします。




日本文化そのものに深く根差しているのが、

「謙譲の美徳」です。

出る杭が打たれるのは、どこの社会でも五十歩百歩なので、それはアメリカ合衆国であれイギリスであれそして世界中どこの国でも、同じです。

ですが、世代が変わっただのなんだかんだと言われますが、やはりある程度の「控え目さ」が一般的には受けがいい、大多数から良しとされる、その風潮が強い社会の一つ、が日本だと思います。


Mind you, being very different is usually considered as "being weird" in any society, culture and groups all over the world, to some degree. 

But in Japan, standing out of a crowd easily and almost always equals to "being wrong, or bad", maybe. Is this only me?


なので、日本で生まれ育った場合には、意識していなくても、控え目であれ、という訓え(おしえ)は刷り込まれているはずです。


When you start to learn English, and when an occasion comes where you have to speak up or do some presentation in English, what's "being different" = "being wrong" in that situation?

Unless all the participants of that occasion is all non-native English speakers with limited English skill, you would be "different" then you think it's bad or wrong if you can not speak like a native English speaker. 


考え方を変えたほうがいいのが、この点です。


ぶっちゃけて言います。別にネイティブスピーカーにならなくて良いです。

ネイティブっぽく話す必要もありませんし、

むしろ、なれませんし、ネイティブっぽくなんて話せません。

いわゆる(あまり良くない意味で通常ネイティブから言われる)「外国人・外国語アクセント」


これが無い英語を話せるようになる時期は、通常は成人前ですし、成人前の学校で英語をネイティブとして使う環境は、日本ではもの凄く限られています。

そしてまた、そういった環境にあったとしても、その地域・文化によるいわゆる「方言」はもちろん英語でもあります。英語圏内での「方言」はネイティブと括られるので、外国人アクセントとは思われないですが。


I always admire and respect people from other Asian countries, especially from India or China, in ways that a lot of them are not afraid of speaking English in their own accents. 

And my guess is that it's because their purpose isn't perfect English without any accents, nor hiding where they come from.

They want their messages and thoughts reach others in English.


伝えることが大事です。


やはり、英語が母国語の人たちの話し方は英語として聞きやすいですし、そこを常に目指す、という方向性があることは、良いことだと思うんですよね。


ですが、そこを最終目標にしてしまうと、達成するのが難しいかどうかというよりも、いろいろとズレるんです。


別に、ネイティブっぽく話さなくても英語は通じます。

I am one of those non-native English speakers. 

Do I sound like a Japanese in English? OF COURSE I DO! I am from Japan.


But I notice that there is a certain threshold, though, when your English is easily understood by native English speakers, or it's difficult to be.


So, rather than trying to speak "like" a native speaker, I think it is more achievable and productive to try to speak clearly, with correct sound you can produce possible, and with the intent to correctly convey what you want to say.


通じる・通じない、の英語の差は確かにあります。

外国人の方々が話す日本語を思い出してみると、分かると思います。英語でも全く同じです。


細かな一つ一つのポイントなんです。言葉の言い方ひとつ、あとは全体の表現(それを英語の授業では構文とでも言うのでしょうか)としても。

母国語は、その情報量が膨大なんです。

いわゆるオートコレクトみたいに、例えば相手の言葉がある程度聞き取れなくても補完して理解できますし、相手もこちら側が日本語が母国語という前提で聞いているので、その共通の理解が、会話をスムーズに進められる理由です。


当たり前ですね、生まれてから今までの全ての蓄積ですから。

外国語は、その蓄積が圧倒的に少ない。日常的に接する機会も少ない、言ってしまえばただそれだけのことなんです。

それを解決する方法は明快です。

絶対的な量を増やす。これに尽きます。

ただし、効率よくその量を、ある程度の質を重視して増やすのが大事であり、そして難しいところかもしれません。


正直なところ… 海外ドラマや映画での台詞を聞いて、理解して、みたいな方法は、楽しいですし、導入や息抜きとしては良いのですが…

それをメインの学習方法にするのはお勧めしません。


原作が英語で出版された小説・説明書などを地道に読むのが一番です。

興味のある分野の本なら、そして既に知っている分野であればなおさら、分かりやすいですし、単語の10や20分からなくても読み進められます。

(実際には、10や20の分からない単語をいちいち調べることが苦にならないはずです。知りたいという欲が出てきますから。)


特に大人になってからは

(というかその前だって、英語のネイティブスピーカーの方々、聞くという作業だけで楽をして学んではいないのです)

「~して自然に」学ぶみたいな方法は楽しい=楽ですが、あまり身になりません。


自然に英語が学べる環境じゃないんですよね、日本国内は。

そして、楽に覚えたものは、すぐ忘れます。


Therefore, first, please, you don't have to parade and say this out loud, but at least in your mind, please be proud of who you have always been. Your native language is Japanese, and that is what it is.

Your English skill doesn't define who you are. 

It's just a tool. One of the many you have.


Second, let's try and figure out on your own, the best way you can improve your speech. In person, I can come up with techniques and methods that suit for each individual. 

I will lay out all of them that I learned so far, from now on, on this blog. From tiny ones to ones that seriously matter. 

Which ones apply to you? 

Let's see. :-)

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