Madonna さんのアルバムにもありましたね、「MUSIC」
さすが、the Queen of Pop.
さて、それが Pops であれ Rock'n Roll であれ Hip-hop であれ、音=(空気を伝わる)振動 をいろいろと工夫して「音楽」になるのは全部同じですよね。
私たちは日常的に何等かの音楽を聴いて生活しているはずですが、じゃあ音楽について、英語で理解しようとすると、意外にも用語だったり、シンプルな「ドレミファソラシド」を英語でどのように言うのか、知らなかったりします。
そんな音楽の基礎を、今日は英語でおさらいしてみましょう!
(とはいえ、僕自身は音楽についてはド素人です。バイオリンを少し習いましたけど、全然身に付きませんでした。ということで、あくまで、音楽の基礎の基礎を、どのように英語で表現するかをご紹介します)
音楽、は as you already know, it's "music".
ドレミファソラシド、はいわゆる「西洋音階」で、表記方法のひとつです。イタリア語のもよう。
西洋音階が日本に入った時、その音階を日本語では、いろはにほへと、の日本語アルファベットで表現したみたいです。
つまり、世界中にある音楽の中で、別に「ドレミファソラシド」という呼び方が世界共通という訳ではないんですね。
オクターブ (octave) については後に詳しく説明しますが「1オクターブ」そのものが、オクト=8分割、という意味もあり、結果としてドレミファソラシ、ドで、西洋では1オクターブは8区分なのでしょう。
(かの有名なマライア・キャリーさんは7オクターブの美声で有名ですよね!)
ということで、from now on, this article is almost all on music developed in the Western culture, and about western music notation.
now, as I mentioned earlier, all sound is all about vibrations transmitted in the air, or through some material. And those vibrations can be measured as Hz: frequencies.
it seems that for human ear, one note (a certain band of frequency) sounds very similar to a note double of original frequency. therefore, in western music notation, the interval between one note and another note double of the frequency is usually called a octave.
↑オクターブ、について僕なりにまとめてみました。どうも、人間の耳には、ある周波数の音の倍の周波数が、似た音に聞こえるらしいのです。それが、オクターブ違いの同じ「ド」等なんでしょうね。
このドレミファソラシド、ですが、英語ではabc...で表現します。
それぞれの対応は、以下の通りです。
ド=C
レ=D
ミ=E
ファ=F
ソ=G
ラ=A
シ=B
なぜ、Aから始まらないのか、と考えるよりも、
英語では「ラ=A」から音階が始まるのかしら?ぐらいに気楽に捉えていいんじゃないでしょうか。歴史的な起源(調べたのですが諸説あるらしいです)はともかく、英語での音階表現とその他の言語でも、西洋ではその国でのアルファベット表記かドレミのどちらかがほとんどのようですし。
さて、次に。
(長年見ていませんが)楽譜は score, sheet music。そしてその楽譜に書かれている五線は、staff と言います。
これは、職員さん、などのスタッフと同じ単語です。イギリス英語だと、stave とも言うそうですが、staff or stave, both would be "staves" as plural.
その五線譜の線なのですが、英語だと lines。線の間は spaces。五線の上下にはみ出す加線のことは、ledger lines。この辺りはシンプルでいいですよね。
半音の上げ下げなんかも、sharp, flat というのは日本語でも同じ。
五線譜の一番最初(左側)にあるのが、「ト音記号」などの「音部(おんぶ)記号」ですが、英語では clef と言います。
ここで… ト音記号とかハ音記号など、トやハって何?!と思った方(はい、私です)。
ここでは何と、日本語の呼び方が利用されてるんですね。
↑の日本語(イタリア語)と英語の対応表に加えると、
ド=C=ハ
レ=D=ニ
ミ=E=ホ
ファ=F=ヘ
ソ=G=ト
ラ=A=イ
シ=B=ロ
ト音記号とはソ音記号(言わないですが)ってことなんですね。
そしてなんと!いろはにほへと音階では、「い」が「A」に対応しています!!!いろはにほへとはABC式なんですね。
音部記号は現在3種類、と日本語で調べると出てきたりしたのですが…
when searching in English, most results say that there are "4" common musical clefs.
they are: treble, bass, c, and rhythm.
Treble clef→ト音記号 ということで、高音部を表現する場合の記号なんですね。
その他はそれぞれ、
Bass clef→ヘ音記号
C clef→ハ音記号
そして、海外では良く使われるのでしょうか、Rhythm clef も英語で調べると良く出てくるのですが、これはただ単にリズムだけを表現する(音階は表現しない)記号です。
日本語ではパーカッション記号と言うもよう。音階を表現しないということで、日本語では音部記号そのものとはあまり思われないんですかね。
ここまでの表現を振り返ると、日本語では、音楽用語はイタリア語や日本語が入り混じっていますよね。一方、英語だけで見れば、かなりシンプルというか、もう覚えるしかないというか(笑)
音符や休符についても、とてもシンプルなんです。
音符はnote(-s) です。休符はrest(-s)。
全音符とか二分音符なども英語でも全く同じで、
whole, half, quarter, eighth, sixteenth, がそれぞれ、全、二分、四分、八分、十六分…となる訳です。このwhole や half, quarter は時間や量の表現でもとても良く使われるので、慣れておくとすごく便利です。なお、本来8分の1、16分の1という表現は、one eighth, one sixteenth ですが、いちいち one eighth note というのが面倒臭いからでしょうかね。
(日本語でも8分の1音符とはいつもは言いませんしね。)
長調、短調はそれぞれ major と minor。そのほか、chord, pitch, rhythm, harmony などいろいろな用語もありますね。高音低音などの音階は、主にこの pitch という単語がカギになることだけ、今回お伝えしておきます。
音楽と言うより、楽譜についてここまで英語表現を学んできましたが、長くなってきましたね。
なので、今回は、最後に楽器の種類について触れて終わります。
楽器は、instruments, or musical instruments です。
日本では、音楽の授業で、楽器には~種類ある!と教えていたのでしょうか。遥か昔の記憶なので覚えていないのと、現在の音楽教育も分からないのですが、
There seem to be 5 major types of musical instruments.
Strings 弦楽器
Woodwind 木管楽器
Brass 金管楽器
Keyboards 鍵盤楽器
Percussion 打楽器
それで吹奏楽は「Brass」バンドなんですね。確かにフルートとかは吹奏楽部では…あれ?母校の高校ではあったような(笑)
木管楽器に、「Wind = 風」という表現が入っているのが、個人的にはとても好きです。
わたしたちの気管のことも、英語では windpipe 。
ということで、最後のほうが駆け足になりましたが、今回は音楽や楽器についてザザ~~っと学びました。
日本語と英語での表現の違いも、積み上げてきた文化の違いとも言えますよね。
so, wrapping up the entry this time: isn't learning in English fun and exciting?!
今回、音楽について改めて調べてみて、その言語「で」調べることってやっぱり素晴らしいなぁ、と感じた次第です。
See you soon in the next entry!
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。